結論:レナーズは行く価値があるか

ハワイのマラサダのイメージイラスト
レナーズの名物マラサダ(AI生成イメージ)

結論から言うと、ハワイ旅行でマラサダを1つだけ食べるなら、レナーズ・ベーカリーを選んで間違いありません。1952年創業、揚げたてを店頭で提供し続けているオアフ島の老舗で、地元客からも観光客からも今も変わらず支持されています。

初めてなら、まずは定番の「オリジナル(プレーンシュガー)」を1個。物足りなければクリーム入りの「マラサダパフ」を追加するのが失敗しない組み合わせです。

本店とフードトラック(マラサダモバイル)のどちらに行くべきか迷ったら、目安はこうです。カパフル通りの雰囲気ごと楽しみたい、メニューを一通り見て選びたいなら本店。ワイケレやパールリッジなど買い物のついでに立ち寄りたいならフードトラックが向いています。

レナーズ・ベーカリーとは

レナーズ・ベーカリーは1952年、レナードとマーガレット・レゴ夫妻がオアフ島ホノルルのカパフル通りで始めたベーカリーです。現在は創業家3代目にあたるレニー・レゴ3世氏が経営を引き継いでいます。看板商品の「マラサダ」は、ポルトガルから移民してきた人々がハワイに伝えた揚げパンで、外はカリッと、中はもちもちとした食感が特徴です。

レナーズが長年支持されている理由はシンプルで、注文を受けてから作り置きせずに揚げる「揚げたて提供」のスタイルを守り続けていること。時代とともに少しずつ改良は加えられているものの、基本のレシピは創業以来大きくは変えていないといいます。

2026年の基本情報(本店)

店名Leonard's Bakery(レナーズ・ベーカリー)
住所933 Kapahulu Avenue, Honolulu, HI 96816
営業時間毎日5:30am〜7:00pm
電話808-737-5591(または808-732-2133)
公式サイトleonardshawaii.com

2026年7月に公式サイトを確認したところ、営業時間は上記の通りでした。営業時間や住所は変更される場合があるため、旅行直前にもう一度公式サイトで確認しておくと安心です。

価格は公式メニューで確認したところ、オリジナルマラサダが1個2.25ドル、クリーム入りのマラサダパフが1個2.75ドルでした(2026年7月時点)。数年前の1ドル台から値上がりしているので、「昔は安かった」という古い情報のまま予算を組まないよう注意してください。

初めて注文するならこれ

レナーズのマラサダは、まぶし粉(コーティング)を選ぶタイプと、クリームが入った「マラサダパフ」の大きく2系統に分かれます。

  • オリジナル(プレーンシュガー):定番の砂糖まぶし。公式サイトでも一番人気のフレーバーとして紹介されている、まず試すべき1個です。
  • シナモンシュガー:オリジナルにシナモンの香りをプラスしたバリエーション。
  • リーヒン(Li Hing):ハワイでおなじみの、甘酸っぱいプラムパウダーをまぶしたタイプ。ハワイらしい味を試したい人向けです。
  • マラサダパフ(クリーム入り):カスタード、ドバッシュ(チョコレート)、ハウピア(ココナッツ)、マカダミアナッツ、グァバの5種類が定番です。
  • 期間限定フレーバー:時期によって変わり、2026年7月確認時点ではリリコイ(パッションフルーツ)が登場していました。見かけたら試す価値があります。

味の選び方について、事実と好みを分けてお伝えします。公式にも「一番人気」と紹介されているのはオリジナルで、旅行者向けの口コミでも定番として名前が挙がる傾向があります。我が家(旅マネ父ちゃん)でもいろいろなフレーバーを試しましたが、最終的に一番好きという結論に落ち着いたのは、やはりシンプルなオリジナルでした。凝ったフレーバーも魅力的ですが、初めての1個に迷ったらオリジナルを選んでおけば間違いありません。

マラサダとマラサダパフの違い

マラサダとマラサダパフの違いを示す比較イラスト
マラサダ(左)とマラサダパフ(右)の違い(AI生成イメージ)

「マラサダ」と「マラサダパフ」は似ているようで別物です。マラサダは中身のない揚げパンに砂糖などをまぶしたシンプルなタイプで1個2.25ドル、マラサダパフはクリームが中に入ったタイプで1個2.75ドル(2026年7月時点の公式メニューの情報)。値段差は1個あたり50セント程度なので、両方1個ずつ買って食べ比べるのもおすすめです。

初めての人向けの選び方としては、揚げパンそのものの食感を楽しみたいならマラサダ、デザート感覚でしっかり満足感が欲しいならマラサダパフ、というのが分かりやすい基準です。

本店とフードトラックの違い

レナーズは本店以外に、「マラサダモバイル」という移動販売のフードトラックを展開しています。2026年7月時点で公式サイトに掲載されている拠点は次の5カ所です。

拠点住所営業時間
Waikele Shopping Center94-894 Lumiaina Street, Waipahu毎日7am〜7pm
Pearl Ridge Shopping Center98-1005 Moanalua Road, Aiea月〜土 7am〜7pm/日 7am〜6pm
Koko Marina Shopping Center7190 Kalanianaole Highway, Honolulu毎日7:30am〜6pm
Windward Mall Shopping CenterHaiku Rd と Kamehameha Highwayの角、Kaneohe月〜土 7am〜7pm/日 7am〜6pm
空港近く540 Lagoon Drive, Honolulu毎日7am〜6pm

空港近くの拠点(540 Lagoon Drive)は2026年に入って新しく加わったばかりです。空港ターミナル内にあるわけではなく、徒歩で立ち寄れるとは限らないため、レンタカーや配車サービスで移動する経路に組み込みやすい拠点として捉えておくとよさそうです。

マラサダモバイルは電話注文を受け付けていません。支払い方法については、ワイケレ・パールリッジ・ココマリーナ・ウインドワードモールの4拠点はカードのみに統一されていることが確認できました(2025年1〜2月にかけて順次キャッシュレス化)。空港近くの拠点については支払い方法を確認できる情報が見つからなかったため、現地でご確認ください。取り扱う商品は、本店に比べるとマラサダが中心となることが多いようです(この点は現地で店舗ごとに差がある可能性があるため、パフなど特定のフレーバー目当ての場合は本店をおすすめします)。

選び方の目安としては、ワイキキ観光の一環でカパフル通りまで足を延ばせるなら本店。ワイケレやパールリッジなどのショッピングセンターへ行く予定がある、あるいはレンタカーや配車サービスで空港近くを通るルートなら、その経路上のマラサダモバイルを利用する選択肢もあります。

混雑とおすすめの時間帯

実際に本店を訪れると、私が行くときは毎回何かしらの列ができていました。ただし回転は速く、見た目の行列ほど長時間待った記憶はあまりありません、というのが私自身の実感です。並ばずに買えるとは言い切れませんが、混雑を避けたいなら開店直後(5:30am)を狙うのが選びやすいタイミングです。

当日の混雑状況は季節やイベント、時間帯によっても変わります。古い口コミにある「この時間は空いていた」という情報をそのまま当てにせず、あくまで目安として捉えてください。

まとめて買いたい場合は、最低1ダース(12個)から、受け取りの1時間前までに本店へ電話で注文しておくと、受け取り時は通常の行列に並ばずレジへ行けるという情報があります。家族旅行でホテルの部屋にまとめて持ち帰りたいときなどは、事前に電話で確認してみる価値があります。

アクセス・駐車場・注文方法

本店はカパフル通り沿い、ダイヤモンドヘッドとカイムキに近いエリアにあります。ワイキキからはレンタカーやタクシー、配車サービスでのアクセスが基本です。

駐車場は敷地内に用意されていますが、スペースは小さく変形しているため、混雑時は満車になりやすいというのが複数の口コミに共通する声です。実際に私が訪れた際も、狭い駐車場に現地の方が誘導してくれたおかげで停められました。満車の場合に備えて、合法的に利用できる路上駐車や近隣の有料駐車場も候補に入れておくと安心です。

電話注文は本店のみの対応で、最低1ダース(12個)から、受け取りの1時間前までに注文しておくと、受け取り時は通常の行列に並ばずレジへ行けるという情報があります。マラサダモバイル側は電話注文を受け付けていないため、フードトラックを利用する場合は現地で並ぶ前提で計画してください。

買ってからいつ食べるか

マラサダは揚げたてが一番美味しい、というのがレナーズ自身も大切にしているスタイルです。実際、私が訪れた際も、温かいうちに頬張ると格別だと感じました。ホテルまで持ち帰る場合は、できるだけ早めに、できればその日のうちに食べ切るのがおすすめです。翌日以降まで置いておくと、揚げたての食感は損なわれやすくなります。

失敗しないためのポイント

訪問のコツを示すアイコンイラスト(時間・駐車場・電話)
訪問前に確認したい3つのポイント(AI生成イメージ)
  • 初めての1個で迷ったら「オリジナル」。物足りなければマラサダパフを追加する。
  • 混雑を避けたいなら開店直後(5:30am)を狙う。ただし並ばずに買えるとは限らない。
  • 本店の駐車場は狭いので、満車の場合に備えて近隣の有料駐車場も頭に入れておく。
  • まとめ買いするなら、1ダース(12個)以上・1時間前までの電話予約を検討する(本店のみ対応)。
  • ワイケレやパールリッジなどショッピングセンターに行く予定があるなら、移動のついでにマラサダモバイルを利用する選択肢もある。ワイケレ・パールリッジ・ココマリーナ・ウインドワードモールはカードのみの対応なので事前に用意する。
  • 持ち帰る場合は、その日のうちに食べ切るつもりで計画する。

よくある質問

Q. 本店とフードトラック、初めてならどちらがいいですか?

A. 初めてなら、メニューが充実していて雰囲気も楽しめる本店がおすすめです。ワイケレなどショッピングセンターに行く予定があるなら、マラサダモバイルの利用で移動の手間を減らせます。

Q. 何時に行けば並ばずに買えますか?

A. 正直なところ、並ばずに買えるとは言い切れません。私自身、本店を訪れた際は毎回何かしらの列ができていました。ただし回転は速く、見た目の行列ほど長時間待つことはあまりなかったというのが実感です。混雑を避けたいなら開店直後(5:30am)を狙うのが選びやすいタイミングです。

Q. 現在の価格はいくらですか?

A. 公式メニューで確認したところ、オリジナルマラサダが1個2.25ドル、マラサダパフが1個2.75ドルでした(2026年7月時点)。価格は変わることがあるため、来店前に公式サイトや電話でご確認ください。

Q. 駐車場はありますか?

A. 本店敷地内に駐車場がありますが、スペースは小さく、混雑時は満車になりやすいです。満車の場合に備えて、近隣の有料駐車場も候補に入れておくと安心です。

Q. 支払いは現金でもいいですか?

A. マラサダモバイルは電話注文を受け付けておらず、2025年から順次キャッシュレス化されたため、支払いはカード決済のみとなっています。現金しか持っていない場合は事前にカードを用意しておきましょう。

一方、本店については公式サイトで現金不可とは案内されておらず、支払い方法が変更される可能性もあるため、旅行前には公式サイトで最新情報を確認すると安心です。

Q. 子連れでも大丈夫ですか?

A. 我が家では毎年子どもたちも喜んで食べています。

Q. 日本でもレナーズのマラサダは食べられますか?

A. 横浜のワールドポーターズに、日本第1号店となる「Leonard's Japan」があります。ハワイに行く前に味を確かめておきたい人にもおすすめです。

まとめ

レナーズ・ベーカリーは、1952年から変わらない揚げたてスタイルで、いまもホノルルで愛され続けているマラサダの名店です。初めてなら本店でオリジナルを1個、時間に余裕があればマラサダパフも試してみてください。混雑を避けたいなら開店直後、駐車場に不安があれば近隣の有料駐車場も視野に入れる、ショッピングセンター周りの予定があるならマラサダモバイルを活用する。揚げたての一口を頬張れば、なぜこの小さなベーカリーが70年以上も愛され続けているのか、きっと納得できるはずです。次のハワイ旅行の予定に、レナーズを一つ加えてみてください。




<ツイッターの反応>


まめぞう✈️🟣
@mamezo77

うめだ阪急でハワイフェア🌺 レナーズのマラサダ🍩 キャンセル待ち出来るというので1時間並んだら買えました! pic.twitter.com/eKc8W9DSOY

(出典 @mamezo77)

🧸🎀
@syrup_h

レナーズのマラサダ食べたい🥺ハワイ行きてぇ

(出典 @syrup_h)