これまで私がハワイでレンタカーを借りた際は、日本の運転免許証で問題なく手続きできています。ただしこれは私の経験であり、法律上・レンタカー会社の規約上は少し事情が異なります。この記事では「本人の経験」と「現在の法的要件・レンタカー会社の条件」を分けて整理します。

ハワイでのドライブイメージ
ハワイでのレンタカー移動(AI生成イメージ)
結論:迷ったら取っておくのが安心

法律上は日本の免許証だけでも運転自体は可能とされていますが、レンタカー会社の契約上は国際運転免許証(IDP)を求められることが多いのが実情です。運転免許センターまたは警察署で2,250円・即日〜2週間で取得できるので、渡航前に取っておくと安心です。

本人の経験と法的要件を分けて見る

項目内容
日本の運転免許証のみ(法律上)ジュネーブ条約締約国(日本を含む)の有効な免許証+パスポートがあれば、入国後1年以内は法的に運転すること自体は可能とされている
日本の運転免許証のみ(本人の経験)これまで私がハワイでレンタカーを借りた際は、実際に日本の運転免許証で問題なく手続きできている(※個人の経験であり、全てのケースを保証するものではない)
国際運転免許証(レンタカー会社の条件)Hertz、Avis、Enterprise/National等の主要各社は、ローマ字表記でない(=日本語表記の)免許証に対してIDPの提示を契約上求める傾向がある
持っておくメリット「法律上は運転できるのにレンタカーを借りられない」というトラブルを避けられる。IDP単独では無効で、必ず日本の免許証の原本とセットでの提示が必要(コピー不可)

私の経験(借りられた)はあくまで一例であり、法律上必ず問題ないと保証するものでも、今後も同じ対応が続くと保証するものでもありません。この2つを混同しないようにしてください。

レンタカー会社は国際運転免許証を求めることが多い

法律上は日本の免許証のみで運転できる場合でも、レンタカー会社との契約上はIDPを必須としているケースが多い点に注意が必要です。各社間で大きな違いは確認できませんでした。つまり「法律上は運転できるはずなのに、レンタカーを借りられない」というケースが実際に起こり得ます。

私が空港でレンタカーを借りた際は日本語が通じないことが多かったので、スマホの翻訳をすぐ使えるようにしておくと安心でした。貸出手続きの際に免許証について説明を求められることもあるため、念のため準備しておくと安心です。

国際運転免許証の取り方

発行元都道府県の運転免許センター、または指定警察署(公安委員会)。JAFではない
費用2,250円(全国共通の政令料金)
処理時間運転免許センター等は原則即日交付、一部の警察署では約2週間
有効期間発給日から1年間、更新制度なし(毎回取り直し)
必要書類運転免許証、パスポート、写真(センターにより異なる場合あり)

「国際免許はJAFで取る」と誤解されがちですが、日本人がジュネーブ条約に基づいて海外で運転するためのIDPは運転免許センター・警察署の管轄です(JAFが扱うのは訪日外国人向けの免許翻訳文など別制度)。

よくある質問

Q. 国際運転免許証なしでも借りられるレンタカー会社はありますか?
A. 会社や店舗により対応が分かれる可能性があります。予約前に利用予定の店舗へ直接確認するのが確実です。

Q. 旅行中に有効期限が切れたらどうなりますか?
A. IDPは発給から1年間有効です。渡航期間中に切れないよう、出発前に十分な余裕を持って取得してください。

Q. 日本の免許証だけで運転して捕まったらどうなりますか?
A. 法律上は条件を満たせば運転自体は可能とされていますが、これはレンタカーを借りられるかどうかとは別の話です。念のためIDPを取得しておくのが実務的には安心です。

関連記事

まとめ
ハワイ州法上は日本の免許証だけでも運転自体は可能ですが、レンタカー会社の契約上は国際運転免許証を求められることが多いのが実情です。国際運転免許証は運転免許センターまたは警察署で2,250円・即日〜2週間で取得できます。渡航前に取っておくと安心です。