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JAL

ハワイへ向かう旅客機の主翼と眼下に広がる太平洋の雲
2026年は日本〜ハワイの直行便が「増える路線」と「減る曜日」に分かれます(イメージ画像)

「予約しようとしたら、行きたい日に直行便がなかった」——2026年のハワイ路線は、そういうことが起こりやすい年です。JALは関西・中部発を増やして繁忙期の機材も大きくする一方、ANAは成田〜ホノルル線を曜日・期間を区切って減らします。我が家も家族4人ぶんの座席をまとめて取るので、毎回この運航計画から旅程を組み立てています。この記事では、2026年に何がどう変わるのか、そして予約前に必ず確認すべきポイントを整理します。

結論:予約前にやるべきこと
  • JAL…関西・中部発ホノルルが夏に増便。GW・年末年始の成田発は大型機(777-300ER)で座席数が増える
  • ANA…成田〜ホノルル線が期間限定で減便。中心は月・水・木・土。羽田発着便は残る
  • 旅行日を決めたら、各社の予約画面でその日に直行便があるかを最初に確認してからホテルを押さえる

2026年、何が変わった?

2026年の日本〜ハワイ直行便は、航空会社によって方向がはっきり分かれました。

航空会社2026年の主な動き旅行者から見た印象
JAL関西・中部発ホノルルを夏ダイヤで増便。GW・年末年始の成田発ホノルルに777-300ER(ファーストクラス付き)を投入し座席数を拡大。臨時便も設定地方発・繁忙期は取りやすくなる方向
ANA成田〜ホノルル線(NH182/181)を期間・曜日を区切って減便。羽田発着のホノルル便は継続成田発は「飛ばない曜日」に注意が必要
ハワイアン航空アラスカ航空との統合が進行。マイルは新プログラム「Atmos Rewards」へ移行済み。単一運航許可を2026年に取得路線より、マイル・ステータスの扱いが変化

つまり「日本〜ハワイの直行便が一律に減る」わけではありません。増える路線と、減る曜日が同時に存在するのが2026年の特徴です。

JAL:関西・中部発が増便、繁忙期は大型化

JALが2026年1月に発表した2026年度の国際線計画では、ハワイ方面が強化されました。

  • 大阪/関西〜ホノルル:週5便 → 最大週7便(夏ダイヤ)
  • 名古屋/中部〜ホノルル:週4便 → 最大週7便(夏ダイヤ)
  • 成田〜ホノルル:ゴールデンウィークと年末年始に777-300ER型機を投入。この期間はファーストクラス(期間限定の「JAL SUITE」)も利用可能。臨時便も設定

関西・中部が「ほぼ毎日運航」に近づくため、地方在住で乗り継ぎを避けたい人にはプラスの変更です。年末年始やGWに成田から家族で行く場合も、大型機の日を狙えば横並びの座席を取りやすくなります。

💡 2026年度下期(2026年秋以降)の便数は、一部が後から見直されています。搭乗予定が秋〜冬の人は、予約時点の運航スケジュールを必ずJAL公式の予約画面で確認してください。

ANA:成田〜ホノルル線が期間減便

ANAは2026年度、成田〜ホノルル線(NH182/181便)を期間限定で減便します。1日2往復体制から、時期によって週10〜14往復程度まで運航本数を絞る内容です。A380「フライングホヌ」で運航している路線のため、対象日は機材繰りも変則になります。

一方で羽田〜ホノルル線は継続しているため、東京発の直行便が完全になくなるわけではありません。「成田発の特定の曜日が飛ばない」という理解が正確です。減便の背景について航空会社は詳細を公表していませんが、円安や現地の物価高で旅行スタイルが変わっていることが一因と報じられています。

いつから? ANA減便の対象期間・曜日

報道されている減便の中心は、次の期間の月・水・木・土曜です。

対象期間減便の中心となる曜日
2026年5月11日〜7月16日月・水・木・土(5月は一部変則。運休日と運航日が入れ替わる日あり)
2026年9月2日〜11月5日月・水・木・土(9月後半に変則日あり)
2026年11月21日〜12月16日月・水・木・土
2027年1月11日〜3月18日月・水・木・土
⚠️ 5月・9月は「減便対象の曜日でも飛ぶ日」「通常の曜日でも運休する日」が混在します。上の表は目安として使い、実際の運航日は必ずANAの予約カレンダーで1日ずつ確認してください。

年末年始のピーク(12月17日〜1月10日ごろ)とホノルルマラソン前後(2026年は12月13日開催)は減便対象から外れているため、この時期の成田便は例年どおり運航される見込みです。

旅行者への影響と、便の選び方

影響が出やすいのは、成田発・平日出発で日程が動かせない旅行です。とくに5〜7月と9〜11月の月・水・木・土出発を考えている場合は、次のどれかで対応します。

  1. 出発を火・金・日に寄せる…同じ週でもANA成田便が運航している可能性が高い曜日
  2. 羽田発に切り替える…成田発が運休の日でも羽田〜ホノルルは残っている
  3. JALや他社の同日便を見る…JALは関西・中部発が増えているので、地方発の選択肢も比較する
  4. 1日ずらす…前後の日に直行便があれば、ホテルの日程を1日調整するほうが乗り継ぎより快適

我が家は座席を4つ横並びで確保したいので、まず「行ける候補日」を2〜3日出してから、各社の空席と機材を見比べて決めています。ホテルを先に予約してしまうと、直行便が取れずに旅程全体が窮屈になります。

ハワイアン航空を使う人へ(マイル・ステータスの扱い)

ハワイアン航空はアラスカ航空グループとの統合が進んでいます。旅行計画に関わる変更点は次の通りです。

  • マイル:旧「HawaiianMiles」は2025年10月に新プログラム「Atmos Rewards」へ1対1で移行済み。残高やステータスは引き継がれています
  • 提携カード:日本で発行されていた旧ハワイアン航空カードは新規申込を終了。既存カードのマイルはAtmos Rewardsに反映されます
  • 運航:2026年に単一運航許可を取得し、将来的にワンワールドへの加盟が予定されています

日本〜ホノルルの運航自体は続いています。マイルの使い方は変わる部分があるので、詳しくは下の関連記事も参考にしてください。

予約前のチェックリスト

  • □ 出発日・帰国日それぞれに、使いたい航空会社の直行便があるか(予約画面で確認)
  • □ ANA成田便を使うなら、その日が運休曜日に当たっていないか
  • □ 家族の座席を横並びにできる機材・便か
  • □ 直行便が取れない日は、羽田発・関西発・中部発でも探したか
  • □ 燃油サーチャージが旅行時期にいくらか(航空券代とは別に加算される)
  • □ ホテルの予約は、直行便を確保してから

注意点

  • 運航スケジュールは発表後も見直されます。この記事の日付・便数は各社の発表時点のもので、最新は必ずJAL・ANAの公式予約画面で確認してください。
  • 特典航空券(マイル)の座席は通常運賃より枠が少なく、減便期間はさらに競争が激しくなります。11か月前の予約開始と同時に動くのが基本です。
  • 直行便が満席のときは、韓国・グアム経由などの選択肢もありますが、子連れでは所要時間と乗り継ぎの負担が大きく増えます。

よくある質問

Q. 東京から成田の直行便が全部なくなるの?
A. いいえ。減便は成田〜ホノルル線の一部の曜日・期間だけです。羽田〜ホノルル線は継続しています。

Q. 減便の曜日でも取れることがあるのはなぜ?
A. 5月・9月などは日ごとに運航パターンが変則になるためです。曜日で判断せず、予約カレンダーで日付ごとに確認してください。

Q. 年末年始のハワイ旅行に影響はある?
A. 12月中旬〜1月上旬のピークは減便対象から外れています。ただし特典航空券の枠は例年どおり激戦なので、予約開始と同時に動くことをおすすめします。

Q. 地方在住だけど乗り継ぎたくない。
A. 2026年はJALの関西発・中部発ホノルルが増えています。成田まで移動するより、関西・中部発の直行便を先に比較すると良いです。

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「ハワイ行きの特典航空券、家族4人分をまとめて検索したのに、1席も出てこない」——マイル・クレジットカード修行を頑張って、いざ予約しようとした瞬間にこの壁にぶつかる人は少なくありません。特典枠はもともと座席数が少なく、しかも「4席連続」で残っていることはほぼないため、4人家族で検索するとほぼ確実に空振りします。この記事では、なぜ揃わないのか、同じ便で4席取れないときにどう動けば現実的に揃えられるのか、子連れ特有の注意点まで、実践的な手順として整理しました。

この記事でわかること
  • 家族4人分の特典航空券が揃いにくい本当の理由
  • 同じ便で4席取れないときの現実的な選択肢
  • マイル座席がどうしても足りない場合の代替案
  • 子連れで特に注意したい点とよくある失敗
家族4人での空港出発イメージ
家族4人での空港出発をイメージしたAI生成イメージ

家族4人分の特典航空券が揃いにくい理由

特典航空券の座席は、各便に用意された「特典枠」という限られた席数の中から発券されます。人気路線ほどこの枠は数席しかなく、しかも4席がまとめて残っていること自体がまれです。つまり「4人で検索してヒットしない」のは検索の仕方が悪いのではなく、そもそも4席連続の在庫が存在しないケースが大半、というのが実情です。

※2025年にはJAL・ANAともに特典航空券の必要マイル数が改定され、ハワイアン航空とアラスカ航空の統合に伴うマイル・航空券の取扱変更も案内されています。この記事で紹介する「座席の探し方」自体は引き続き有効ですが、必要マイル数は2026年8月時点の最新チャートで確認してください。

予約開始のタイミング

特典航空券は予約開始直後がもっとも枠が多く残っているタイミングです。JAL・ANAとも国際線の予約開始日は次のとおりです。

航空会社予約開始
JAL(国際線)搭乗日の360日前、日本時間10:00
ANA(国際線)搭乗日の355日前、日本時間9:00

復路は往路より数日〜数週間遅れて枠が出ることが多いため、往復を同時に4席で揃えようとすると失敗しやすくなります。次の章で具体的な回避方法を紹介します。

同じ便で4席取れないときの現実的な選択肢

「4席同時に、同じ便で」という条件を一度手放すと、揃えられる可能性は大きく上がります。成功率が高い順に紹介します。

1. 4名ではなく「2名+1名+1名」で検索する

4名でまとめて検索してヒットしなくても、2名・1名・1名に分けて検索すると空きが見つかることがあります。同じ便に乗れれば、搭乗後に座席変更で隣同士にできる可能性も残ります。

2. まず「2席だけ」を確保し、残りを後日拾う

4席揃う瞬間を待ち続けるのは非現実的です。まず空いている2席を確保し、残り2席は前後日や別枠で拾う方が現実的に揃います。

3. 往路だけ先に取り、復路は後日拾う

往路と復路は空きが出るタイミングが異なります。往復同時に揃えようとせず、まず往路だけ確保し、復路は後から出てくる枠を待つほうが成功率が高くなります。

4. 空港を変えて検索する

羽田・成田・関西など、出発空港によって空席状況が大きく異なります。1つの空港でヒットしなくても、他の空港では複数席空いていることがあるため、必ず複数空港を同時にチェックしましょう。

5. 12時〜14時の空席調整枠を狙う

JAL・ANAは日々のシステム調整やツアー枠の戻りにより、12時〜14時ごろに特典枠が動くことがあります。家族4人の座席がこの時間帯にまとまって出るケースもあるため、こまめなチェックが有効です。

マイル座席がどうしても足りない場合の代替案

あらゆる方法を試しても4席揃わない場合は、次のような代替案も検討する価値があります。

  • 片道だけ有償航空券を購入する:1〜2席だけ通常運賃で購入し、残りをマイルで確保する組み合わせ方法です。マイルの節約効果は下がりますが、確実に人数分を確保できます。
  • 片道クラスを混在させる:「行きはエコノミー、帰りはビジネス」のように区間ごとにクラスを変えると、全区間同一クラスで揃えるより枠が見つかりやすくなります。
  • 提携航空会社の特典枠を確認する:ハワイ路線はJAL・ANA以外の提携航空会社の特典枠を利用できる場合があります。選択肢を広げることで在庫の絶対量が増えます。
  • 時期をずらす:連休や繁忙期を1〜2週間ずらすだけで、空席状況が大きく変わることがあります。

子連れで特に注意したい点

  • 座席指定:特に小さい子どもは保護者と隣接した席が必須です。特典航空券は座席指定に制限がある場合があるため、予約後は早めに座席指定・座席変更の手続きを行いましょう。
  • 抱っこの乳児(ラップインファント):座席を使わない乳児は別枠のルールが適用される場合があるため、家族分の特典枠とは別に事前確認が必要です。
  • 乗り継ぎの負担:直行便が取れない場合、乗り継ぎ便になると子連れでの移動負担が大きくなります。乗り継ぎ時間に余裕を持たせましょう。
  • 優先搭乗の有無:小さい子ども連れの家族向け優先搭乗が利用できる場合があるので、予約時・チェックイン時に確認しておくと当日がスムーズです。

よくある失敗

  • 4人まとめて検索して「空きなし」と表示された時点で諦めてしまう
  • 予約開始直後(360日前・355日前)のチェックを忘れ、枠が多い最初のタイミングを逃す
  • 1つの空港・1つの便しか確認せず、他の選択肢を検討しない
  • 先に2席だけ確保した後、変更・キャンセル条件を確認しないまま次の予約を進めてしまう

4席取れないときの優先順位

優先順位選択肢メリット注意点
12席+2席に分けて確保成功率が最も高い揃うまで時間がかかることがある
2往路だけ先に確保、復路は後日往路は早期に開放される復路が確定するまで不安が残る
3空港を変えて検索在庫の絶対量が増える出発空港が変わり移動負担が増える
4片道クラスを混在させる混雑期でも枠が見つかりやすいマイル消費量が変わる
5提携航空会社の特典枠を確認選択肢が増える検索・予約の手間が増える
6一部区間を有償で購入確実に人数分を確保できるマイルの節約効果が下がる

よくある質問

Q. 4人分の特典航空券は、いつから予約を始めるべきですか?
A. JALは360日前10:00、ANAは355日前9:00の予約開始直後がもっとも枠が多い狙い目です。この時間を逃すと一気に選択肢が減ります。

Q. 別々に予約しても、隣同士の座席になりますか?
A. 保証はありません。同じ便であれば、予約後の座席指定・座席変更で隣同士にできる可能性がありますが、必ず希望通りになるとは限らない点は理解しておきましょう。

Q. 4席がどうしても揃わない場合、最終手段はありますか?
A. 一部区間を有償航空券で購入して人数分を揃える方法が最も確実です。マイルの節約効果は下がりますが、旅程を崩さずに済みます。

Q. 往復とも同じ便にこだわるべきですか?
A. こだわらないほうが揃いやすくなります。往路と復路で便や座席クラスを分けて考えると、選択肢が大きく広がります。

まとめ
家族4名でのハワイ行き特典航空券は、1回の検索で4席揃えるのはほぼ不可能です。しかし、「2席+2席に分ける」「往路だけ先に確保する」「空港を変える」といった現実的な選択肢を組み合わせれば、最終的に4席揃えることは十分可能です。座席は「揃えて取る」のではなく「揃うように集めていく」意識で、予約開始のタイミングを逃さず取り組んでみてください。



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